阿田裕俊のサッカー観戦日記
サッカーアジアカップの日本対イラン戦を見た感想を書いていきます。
てか、その前にベトナム戦は見ていかなかったので書けませんでした…
はっきり言ってベトナム戦は余裕だろうと思って見てませんでしたが、結構臭いゲームをしたみたいですね。
さて、イラン戦ですが今までと違って良いゲーム運びをしていました。
ボール支配率も悪くないし、何よりやっと日本代表の選手達が危機感を持って戦っていたような気がします。
今まではどことなく相手を舐めているのか、球際や対人プレーに気迫がなく、相手の気迫に圧倒され、本来取れるボールが取れない等といった感じでした。
私の中のイラン戦のMVPは南野で決まりです。
今日の南野は全てのゴールに絡みました。
ただ、それだけではなく大迫と共によくボールを収め、前線のプレッシングと頑張っていた結果がアシスト等に繋がったんだと思います。
逆に堂安は空回り感が強いですね。
ボールを受けたらカットインのドリブルのワンパターンで相手に読まれてましたね。
もう少し縦に抜ける動きを入れないと中に入る動きが生きてきません。
最後に決勝に向けて、遠藤の状態が心配です。
はっきり言って、今の日本代表は遠藤の守備が、かなり効いており生命線だと思います。
何ごともなく、決勝のピッチに立っている事を祈ります。